知る
物部川の風 ~香美市点描~
香美地域の文化や歴史を紹介いたします。
古来より香美市を見守る
香美市の巨木
山に囲まれた香美市では、様々な場所で巨木を目にする機会がある。古くからその場所に根を張る巨木たちは、長きにわたって香美市を見つめ続けてきた存在でもある。
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紺碧の空を彩る土佐の風物詩
フラフ
元気に育て、の祖父母の思いを鮮やかに染め抜いた「フラフ」。
熟練の職人の手で丁寧に彩色される伝統の技法は母なる物部川に育まれた誇り高い伝統工芸であり全国的にも高い評価を得ている。
熟練の職人の手で丁寧に彩色される伝統の技法は母なる物部川に育まれた誇り高い伝統工芸であり全国的にも高い評価を得ている。
南海朱子学・土佐南学の継承発展に功績を残した
谷秦山
秦山が再興した南学の灯は、土佐の若者の熱き血脈として受け継がれ、維新回天に大きな役割を果たした。
墓所には志を立て様々な受験の難関を乗り越えようとする若者たちの祈願が絶えることがない。
墓所には志を立て様々な受験の難関を乗り越えようとする若者たちの祈願が絶えることがない。
“人々の息吹”としての歴史を感じる
塩の道
現在の香我美町岸本から赤岡、吉川にかけての海岸地帯は戦国末期、一大製塩地帯だった。
塩市が開かれる赤岡から、この塩を山間部まで運ぶための道が「塩の道」と呼ばれ古くから整備されていた。
塩市が開かれる赤岡から、この塩を山間部まで運ぶための道が「塩の道」と呼ばれ古くから整備されていた。
強い信念と類まれなリーダーシップで
土佐藩発展に貢献
土佐藩発展に貢献
野中兼山
土佐藩執政として土佐南学に裏打ちされた強い信念と類まれなリーダーシップで藩政改革を担い、治水灌漑による新田開発や在郷町の開発、港湾の整備など土佐藩発展の基礎となる事業に次々と着手した。
四国の山々たんね歩記
香美市の森と水の物語
香美市の土佐山田地区では、自治体域の70%を山林が占めており
物部地区では、面積の約90%が山林が占めている。
香美市はとても自然豊かな地域となっています。
森の仕組みや森林の働きや魅力、見どころを
地域に伝わる民話、伝承物語など楽しいイラストと共に
ご紹介されていますのでぜひ、ご覧くださいませ。